【DWE】夫をどう説得したか?前編
急激に英語教育に目覚め、教室検討を経て教材比較をし、DWEに辿りついた時点でも、そんな私に夫は引き気味でした。
どのようにして説得したのか書きたいと思います。
(正確にはねじ込み、押し込み、押し通し、半ばというかかなり強引に折れてもらったので何の参考にもならないかも知れません)
DWE購入、夫への説得法
兎にも角にも、いくらDWEが良いからと言って、こっそり自分の貯金から強行突破だけは避けたい所。
教材の使用頻度の高さ、使用年数の長さ的にも絶対に隠し通せるようなものではありませんし、気持ち良く使用する為にはやはりお互い納得しての購入が良いですよね。
そこで私が取った行動は以下です。
- 英語教育の必要性と目的をしっかり伝える
- 娘の可能性の話をする
- 友達もやっている事をアピール
- 教室よりは教材の方がコスパが良い事をアピール
- サンプルCDを頻繁に流し娘の反応を見せる
- 無料体験を申し込む
まぁ至って普通な行動ですが、1項目ずつ詳しく説明していきますね。
1.英語教育の必要性と目的をしっかり伝える
やはり当然ながらまずはここの部分をクリアしない事にはDWEどころの話じゃありませんね。
具体的は、
なぜ今から英語教育をやる必要があるのか?
という部分。
別に国際的に活躍して欲しいとかそんな大きな想いはありません、正直。
とりあえずあと何年後かには学校で英語の授業は始まり、色々今教育方針が試行錯誤されているとは言え結局学校で教えてもらう英語なんて私たちの時代とそう変わるでしょうか?
結局受験対策に膨大な単語を暗記する必要があり、詰め込み、構文も暗記し、何これ拷問?そうなるのは可哀想。
しかも英語なんて単なる言葉でしか無いのに。
英語圏に居れば5歳の子どもだって流暢な英語を話すというのに。
習得する時期の違いでこんなに差が出るのって…。
日本語を覚えるのと同じように、今なら英語を覚えられるのではないか?
そうすれば後に英語という1つの科目は勉強もそこまでする必要が無くなれば他の科目に力を注げるし。
もし大学を受験しなくても、どんな仕事を将来選択したとしても他国語が話せたらどんなに可能性が広がるだろうか…。
そんな事を夫に伝えました。
この点に関しては理解してもらえたようです。
ところが夫と話していると、どうやら英語も水泳も習字もピアノも全て、単なる“習いごと”としてひとくくりと考えていた事に気付きました。
なので夫は
「習いごとは本人がやりたいと思ってからで良いと思う」
そう言うのです。また、
「なぜならば、本人のやる気が無ければ結局は上達しないから」
とも。
一見すると、正論なんですが私は反論しました。
「英語は他の習い事とは違います」
と。
英語は本人がやりたいと思った時には旬の時期を過ぎてしまっているのです。
別にだから遅く初めたら意味が無いとは言いません。
自発的に行動した時の伸びしろって凄いのは本当です。
でも折角今、脳が発達中のとても良い時期に何もしないのはただただもったいない。
子どもがやりたいかやりたくないか…それもある程度は親が色々なものに出会わせてあげなければ抱かない感情です。
全く何も知らないもの、存在を知らないものに対して「やりたい」と思える訳はありません。
まず親が出来る事は環境を作ってあげる事。ベストな時期に作ってあげられたら子どもにとっても嬉しいはず!
それが英語の環境という訳で物心ついた時にどう思うか待ってみればいいじゃない?と思うのです。
物心付くまでが一段階目の勝負の時ではあるけれど、そこでも自信が付けられたなら好きな事や得意な事は自発的にやるようになるはず。
やる気ってそういう事でしょう。
得意な事を持つって、自己肯定感を育てるのにとても大切な事だと思うという事を伝えました。
私の考えは理解してはもらえたものの、やはりDWEの購入スタイルとして一気に何年も使用する教材を買わないといけないという所はかなり夫は突っかかっていました。
「途中で飽きたり嫌になったら無駄になる」
そこは言いくるめる…いや説得するのにかなり大変でした。
結局やるのは娘なので、飽きるのかハマるのかいくら想像したってわかるはずありません。
その話を夫にされる度に頭を抱えました…。
堂々巡りで何回もその言葉を投げかけられましたが、結局は
「そんなこと言ったら何も出来ないし、英語を得意になって欲しいと思って検討しているのになぜいつも教材が飽きられて使われなくなった時の話ばかりになるの?」
とキレ気味に言ってしまいました。
夫の気持ちもわかります。
教材の金額が金額な為に、無駄にはしたくありません。それは夫婦共に共通認識なのに。
その後の考え方が私はポジティブ、夫はネガティブなんですね。
夫として教材を使わなかった場合を前提として考えているようです。
なのでDWEよりも初期費用が少なくて済む教材を購入してみて、もし娘がもっとやりたいとなったら追加で購入するタイプが良いみたい。例えばベネッセみたいに。
私はもし娘が途中で使わなくなったとしても、全くそれが無駄だったとは思いません。
もし使わなくなっただけでなく、身にならなかった…としてもそれは、それでそういう結果として受け止められる。
あの時にやっておけばなぁ…という後悔が一番嫌なのです。時間はお金で戻らないから。
今出来る最善を尽くしていけば、きっと今よりも良い未来が来るはずじゃありませんかね。
あとは可能性の話です。
結局私はDWEって子どもにとても飽きられない工夫がされている教材だと思うから、これで子どもが飽きたら他の教材ではもっと飽きるんじゃないかと。
DWEよりも飽きそうな(個人的な勝手な見解ですが)教材を使った方が飽きて使わなくなるリスクが高いのではないかと。
そしたら例えDWEの半額だろうと、損にはなる訳で。
ならば高くても飽きられなさそうな、まず楽しそう!やってみたい!←これは私の気持ちですが…と思えるものをはじめるのが結果的には一番損をするリスクが少ないのでは?ということを伝えました。
なかなかこの問題は苦労しました。
熱くなり過ぎて長くなったので2以降の項目については、また次回後編で書きますね。